ラムリサーチってどんな会社でしょうか?
あさって
あさって(@dopodomaniii)が解説します
インダストリ―4.0(第4次産業革命)のイネイブラー であり、世界をリードする半導体企業の信頼できるパートナーとして、私たちは課題に挑み、解決することに注力していきます。
✔️ 半導体製造装置企業 ラムリサーチ
会社名 | Lam Research (ラムリサーチ) |
---|---|
本社 | フリーモント (米国カリフォルニア州) |
設立年 | 1980年 |
CEO | ティモシー・アーチャー (2018年12月) |
従業員数 | 約11,300人 (2020年8月13日現在) |
取引市場 | NASDAQ |
証券コード | LRCX |
フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の構成銘柄
✔️ 事業セグメント
ウェーハ加工半導体の製造とサービス
✔️ 製品
- 成膜装置
- エッチング装置
- 洗浄装置
売上構成(2018-2020)NAND:46% / ロジック: 32% / DRAM: 21%とNAND用の半導体製造装置を最も製造しています。また中国の収益は現在、韓国の収益を上回っています。
あさって
スマホ1台当たりに搭載されているNAND、DRAM搭載額は年率+20%のペースで伸びており、サーバー向けCPUに搭載されるDRAM搭載額も年率+20%で増加する見込みであることから、メモリー向け製造設備は一定水準維持される見込み。
✔️ 主要顧客
- MicronTechnology
- Samsung Electronics
- SKハイニックス株式会社
- TSMC
- キオクシア
- インテル(Intel)
✔️ 競合
- AppliedMaterials
- ASMInternational
- WonikIPS
- 日立製作所
- 東京エレクトロン(Tokyo Electron)
- スクリーンホールディング
- Semes
✔️ 製造拠点
- カリフォルニア州 米国
- オレゴン州 米国
- オーストリア(旧SEZのウェハ洗浄装置工場)
- 韓国
- 台湾
- マレーシア
✔️ 買収
2012年6月、Novellusの買収
✔️ 成長性
2021年7~9月期の売上高は前年同期比35%増の43億446万ドルだった。
2021年10~12月期決算では、純利益が前年同期比37%増の11億9483万ドルだった。売上高は22%増の42億2660万ドルだった。
2022年1~3月期の売上高は前年同期比6%増の40億6041万ドルとなり、市場予想(42億5000万ドル程度)を下回った。純利益は5%減の10億2177万ドルだった。売上原価が増え、販管費などもかさんだ。4~6月期見通しは売上高が39億~45億ドルと、市場予想(44億5000万ドル)に届かない。
Nikkei
粗利益率
営業利益率
ROA
負債比率
同業種のアップライドマテリアルと似たような財務諸表
✔️ 株価
あさって
ご覧いただきありがとうございます。
よろしければ、シェアお願いします。