シキノハイテックの半導体とは?

企業分析

シキノハイテックって半導体企業としてどんな会社でしょうか?

あさって
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あさって(@dopodomaniii)が解説します

半導体検査装置の開発・製造、自動車用半導体向け耐久テスト、ビューカメラなどを扱う。半導体設計はアナログに強み。マイクロエレクトロニクス事業(IPコア、JPEG IPコアは国内トップシェア)

2022年3月期の単独税引き利益が前期比2・2倍の2億4400万円になりそうだと発表した。従来予想は2億円。自動車用の半導体の検査装置や半導体の設計受託が好調なため。売上高は20%増の53億円を見込む。21年4~12月期の単独決算は税引き利益が前年同期比2・9倍の1億7900万円だった。売上高は20%増の38億円。

Nikkei

✔️ シキノハイテック

企業概要

会社名株式会社シキノハイテック
(Shikino High-Tech Co., ltd.)
本社魚津市
(日本富山県)
設立年1975年
CEO浜田 満広
(2017年–)
従業員数345人
(2021年3月31日現在) 
取引市場JASDAQ
証券コード6614

本社地図

2022年6月 浜田満広社長が退任し、宮本昭仁専務が就任する。宮本氏は同社の製品開発事業本部の本部長を務めた経験がある。

2023年3月期単独決算の税引き利益が前期比3%増の3億3700万円になりそうだと発表した。半導体の初期不良を検査するバーンインボードのほか、車載向けの半導体検査装置の需要が堅調に推移するため。売上高は8%増の57億円を予想する。23年3月期の研究開発費は前期比14%増の2億6700万円を予定する。22年3月期の税引き利益は前の期の2.9倍の3億2700万円、売上高は21%増の53億円だった。

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