大阪有機化学工業の半導体とは?

企業分析

大有機って半導体企業としてどんな会社でしょうか?

あさって
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あさって(@dopodomaniii)が解説します

1946年、光学レンズ用接着剤「カナダバルサム」などの製造販売を目的に設立。1960年代より特殊アクリル酸エステルの製造に取り組んできた。電子材料事業では次世代EUVフォトレジスト(感光材)用原料モノマーで高い世界シェアを持つ。

✔️ 大阪有機化学工業

企業概要

会社名 大阪有機化学工業
(OSAKA ORGANIC CHEMICAL INDUSTRY ltd.)
本社大阪市
(日本大阪府)
設立年1949年
社長安藤 昌幸
(2019年12月–)
従業員数435人
(2020年11月30日現在) 
取引市場東証一部
証券コード4187

本社地図

✔️ 事業セグメント

  • 化成品
    • 自動車用トップコート原料
  • 電子材料
    • 半導体フォトレジスト材料、ディスプレイ材料
  • 機能化学品
    • 化粧品材料などの用途
先端半導体原料であるArFレジストモノマーは世界シェア第1位、EUV(極端紫外線)用レジスト原料の引き合いも多い。

✔️ 主要顧客

  • レジストメーカー
    • JSR
    • 東京応化工業
レジスト分野は日本企業が9割の世界シェアを握る。
あさって
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