シーラスロジックって半導体企業としてどんな会社でしょうか?
あさって
あさって(@dopodomaniii)が解説します
シーラス・ロジックは、オーディオおよび音声信号処理用途のための集積回路のプロバイダーである。これらの製品は、モバイルデバイス、スマートホーム、および自動車、エネルギー、および産業市場における用途のためのアナログおよびミックスシグナルのコンポーネントを含む。収益のおよそ半分は中国からで、残りは米国、欧州、韓国、日本、台湾、世界各国からのものである。
✔️ シーラス・ロジック
企業概要
| 会社名 | CIRRUS LOGIC, INC (シーラス・ロジック) |
|---|---|
| 本社 | オースティン (米国テキサス州) |
| 設立年 | 1984年 |
| CEO | ジョン・フォーサイス (2021年1月–) |
| 従業員数 | 1,481人 (2021年3月27日現在) |
| 取引市場 | NASDAQ |
| 証券コード | CRUS |
本社地図
✔️ 事業セグメント
- オーディオ製品
- 高性能ミックスドシグナル
✔️ 買収
- 2014年 WolfsonMicroelectronics
✔️ 主要顧客
- Henan Fuchi
- Hongfujin Precision
- Pegatron
✔️ 子会社
- Cirrus Logic International Semiconductor Ltd.
- Cirrus Logic International (UK) LTD
✔️ 製品(半導体)
- Audio Products
- High-Performance Mixed-Signal Products
✔️ 競合 (半導体)
- AKM
- Analog Devices
- Bestechnic (Shanghai)
- Dialog Semiconductor PLC
- DSP Group
- Goodix Technology
- Maxim Integrated Products
- Qualcomm Incorporated
- リアルテック(瑞昱半導体)
- Shanghai Awinic Technology
- スカイワークス・ソリューションズ (Skyworks Solutions)
- ST Microelectronics
- Synaptics Incorporated
- Texas Instruments
✔️ 製造拠点 (半導体)
ファブレスのため製造は委託
前工程
- TSMC
- GLOBALFOUNDRIES
後工程
- ASE
- STATS ChipPAC
- Amkor Technology
- SFA Semicon
✔️ 成長性&収益性
2021年10～12月期の売上高と22年１～３月期の見通しがいずれも市場予想を上回った。10～12月期の売上高は前年同期比13％増の５億4830万ドルだった。市場予想（５億1020万ドル）を超えた。22年１～３月期の売上高は４億～４億4000万ドルと見込み、下限でも市場予想（３億5420万ドル）を上回る水準となった。
Nikkei
✔️ 株価
あさって
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