ケーデンスって半導体企業としてどんな会社でしょうか?
あさって
あさって(@dopodomaniii)が解説します
ケイデンス・デザイン・システムズは、ECADとSDAシステムズが合併し1988年に設立された。集積回路またはより大きなチップ・システムの設計および検証を自動化するソフトウェア、ハードウェア、および知的財産の開発を専門とする電子設計自動化(EDA)で知られている。半導体需要が旺盛で、設計ソフトの売れ行きが伸びている。
✔️ ケイデンス・デザイン・システムズ
企業概要
会社名 | CADENCE DESIGN SYSTEMS, INC. (ケイデンス・デザイン・システムズ) |
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本社 | サンノゼ (米国カリフォルニア州) |
設立年 | 1988年 |
CEO | リップ・ブー・タン (2009年1月–) |
従業員数 | 約8,100人 |
取引市場 | NASDAQ |
証券コード | CDN |
本社地図
✔️ 事業セグメント
あさって
売上高の85-90%が継続的に収入となるRecurring方式なのが特徴。
✔️ 成長性&収益性
2024年4〜6月期決算は売上高が前年同期比9%増の10億6068万ドルとなり、市場予想を上回った。
Nikkei
2023年1〜3月期決算では売上高が前年同期比1%減の10億910万ドルと、市場予想をやや上回った。人工知能(AI)関連の需要は高いものの、主力の製品部門の落ち込みが響いて減収となった。純利益は2%増の2億4764万ドル。
22年12月期通期の見通しは、売上高が前期比11~13%増の33億2000万~33億8000万ドルと下限でも市場予想(32億3000万ドル)を上回った。「半導体企業のパッケージング技術などの開発やソフトウエア企業の自社半導体製造の流れを追い風に成長の勢いが続く」
あさって
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