✔️ クアルコムの製造拠点
クアルコムはファブレス半導体企業のため自社で製造拠点は保有していません。
前工程:ファンドリー
- 米国 グローバルファウンドリーズ(GF)
あさって
2022年8月にGFの米国工場でのFinFETプロセス製品の長期契約を2028年まで延長することを発表しました。米国の半導体製造を支援する「CHIPS法」可決を受けたものです。
- 韓国 サムスン電子(Samsung Electronics)
あさって
半導体ファンドリー事業は2020年下半期に量産開始した5nm品の歩留まりが上がらず、最大顧客のクアルコムに対してスマートフォン用半導体を安定供給できなかった。クアルコムは結局、2021年秋にTSMCへの委託量を増やし、サムスンの失注へとつながった。
- 中国 SMIC(Semiconductor Manufacturing International Corporation）
- 台湾 TSMC
- 台湾 UMC（ユナイテッドマイクロエレクトロニクス)
あさって
ファウンドリー事業を開始したインテルと提携し、将来の生産を支援しています。
後工程:OSAT
- 台湾 SPIL(Siliconware Precision Industries)
現在買収により ASEグループ - 中国 JCET (旧STATSChipPAC)
