ナンヤ・テクノロジーって半導体企業としてどんな会社でしょうか?
あさって
あさって(@dopodomaniii)が解説します
半導体メモリーのDRAM大手ナンヤ・テクノロジー(南亜科技)は、主にメモリ製品の開発・製造・流通を行う台湾の会社である。
✔️ ナンヤ・テクノロジー
企業概要
会社名 | 南亜科技 (Nanya Technology) |
---|---|
本社 | 新北市 (台湾) |
設立年 | 2004年 |
CEO | 李培瑛:Pei-Ing Lee (1993年4月–) |
従業員数 | 3,542人 (2020年12月31日) |
取引市場 | TWSE |
証券コード | 2408 |
本社地図
✔️ 事業セグメント
- 海外セグメント
- 研究開発
- 製造セグメント
- 投資セグメント
✔️ 買収
- 2016年 マイクロンと合弁で設立した華亜科技(イノテラ・メモリーズ)をマイクロンに譲渡
✔️ 主要顧客
- キングストン
- Huawei
サプライヤー
- フォルモサ
- SUMCO
✔️ 子会社
連結子会社
- NTC
✔️ 製品(半導体)
- DDR / DDR2 / DDR3 / DDR4 DRAMチップ
- LPDDR / LPDDR2 / LPDDR3メモリ
あさって
第1世代の10nm(1A)DRAMとDDR5チップの試作段階。量産は、2022年上半期に開始される予定です。2023年半ばから第2世代の1Bチップが追加されます。2024年に量産する10nmクラスのEUVファブを準備しており、月産約45,000枚のの追加生産する計画。
✔️ 競合 (半導体)
- Samsung
- SKハイニックス
- マイクロン
✔️ 製造拠点 (半導体)
- 新北市:台湾
2023年 南林サイエンスパークに新工場建設を計画
✔️ 成長性&収益性
2021年9月の売上高は前年同月比では38%増加し76億7600万台湾ドルと前月から6%減少した。全体の20~25%程度を占めるパソコンやサーバー向け製品の出荷が原材料不足や顧客のメモリー需要の鈍化などを背景に伸び悩んだ。全体の6~7割を占めるテレビ向けなどの出荷は堅調という。
Nikkei
✔️ 株価
あさって
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