浜ホトって半導体企業としてどんな会社でしょうか?
あさって
あさって(@dopodomaniii)が解説します
「受光」と「発光」の両デバイスを扱う、光電子部品のトップメーカー。医用機器(放射線検査装置、検体検査装置)、産業機器(半導体製造装置、非破壊検査装置)向けが中心。創業当時からの代表製品である光電子増倍管の世界シェアは約90%を誇る。
✔️ 浜松ホトニクス
企業概要
会社名 | 浜松ホトニクス株式会社 (HAMAMATSU PHOTONICS K. K.) |
---|---|
本社 | 浜松市 (日本静岡県) |
設立年 | 1948年 |
CEO | 晝馬 明 (2010年–) |
従業員数 | 5,195人 (2020年9月30日現在) |
取引市場 | 東証一部 |
証券コード | 6965 |
本社地図
「5G」向け半導体設備、X線コンピューター断層撮影装置(CT)向けの光関連部品が伸びている。
✔️ 事業セグメント
- 光半導体事業(光半導体素子)
- 電子管事業(光電子増倍管、イメージ機器、光源)
- 画像計測機器事業(画像処理・計測装置)
✔️ 買収
- 1991年 コーア電子工業
✔️ 主要顧客
- 島津製作所
- ニコン
✔️ 子会社
連結子会社
- 磐田グランドホテル
持分法適応会社
- 浜松光電
- 長窯
- メンローシステムズ
✔️ 製品(半導体)
- Siフォトダイオード、
- InGaAsフォトダイオード
- Si APD
- イメージセンサ
- フォトIC
- 赤外線センサ
- カラーセンサ
- PSD
- X線フラットパネルセンサ
✔️ 競合 (半導体)
- ブロードコム
- オンセミ
✔️ 製造拠点 (半導体)
- 本社工場:静岡県浜松市東区
- 三家工場:静岡県磐田市
- 新貝工場:静岡県浜松市南区
- 米国
✔️ 成長性&収益性
2022年9月期の連結純利益が前期比13%増の283億円になる見通しだと発表した。
2021年10~12月期の連結決算は、純利益が前年同期比2.2倍の85億円だった。売上高は29%増の470億円となった。産業機器では世界的な半導体需要の高まりを追い風に半導体製造・検査装置向けが伸びた。営業利益は2.2倍の111億円だった。22年9月期通期の業績予想は従来見通しを据え置いた。売上高は前期比8%増の1828億円、純利益は13%増の283億円を見込む。
Nikkei
✔️ 株価
あさって
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